2012総括

今年のベガルタは
今まで自分が知っていたベガルタではなかった。
私が知っていたベガルタは
頼りなく
大事なところで期待を裏切り
自分の限界を知った選手たちが
それでも苦しみながら
強敵に向かっていく…
そんなチームだった。

いい意味で期待を裏切られ
何とリーグ優勝を最後まで争ってくれた。
選手たちの努力
監督スタッフの苦労
すべてに感謝したい気持ちでいっぱいだ。

しかしシーズン終盤のベガルタは
私が知っている「元のベガルタ」に戻ってくれた。
自信を失い
誰もアグレッシブに行くことが無く
そして中盤を省略したドン引きのロングボール戦術。

関口が移籍する。
いろいろな意味で問題児。
勘違い野郎。
でも一番華があった。
シーズン14点をとっても決して浮かれることが無い,赤嶺選手と比較すると
完全な「おぼこ」「やろっこ」だ。
浦和に移ってどうなるかは神のみぞ知る。
まあ毎年契約更改で
いつでも出てやるぞ
とばかりに代理人を立てて金銭の調整をあざとく行っていた選手なのかもしれない。
上昇志向,大いに結構。
せいぜい頑張ってください。
でも勘違いを指摘するならば,関口は太田とのポジション争いに敗北しただけの選手。
世の中そんな甘くないよ。
君の守備能力はベガルタ仙台でこそ生きるアイデンティティーだったはず。
もったいない話である。

チームはセンターバック,サイドバックを中心に補強を進めている。
手倉森さんは上本大海が不在でも
ラインを高くしたショートカウンターを狙うのだろうか。
それならば鎌田,広大,角田,石川,島川,蜂須賀のメンツでは絶対失敗するだろう。
ここに大きなポイントが存在する。
2011年はドン引きのカウンターサッカー,そして関口や梁も下がって守備をする全員守備で
リーグ最低失点を確立した。
見ていてつまらない試合が続き,引き分ける,いわば勝ちきれない試合が多数あった。
でも,これがベガルタの泥臭さなのだ。
90分走り切って,無失点で抑え,選手全員がピッチ上に倒れこむ。
私はそんなベガルタに何度も涙した。
しょうがないのだ。

さあ手倉森さんどうする?
視察したドイツでまた何かひらめいたかな?

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