若手について

仙台0-1鹿島

鹿島は強かった。
世代交代がうまくいっているのを見せつけられた気分だ。

本日の決勝点は土居選手。
山形県出身だ。

代表に呼ばれた柴崎は青森。
いつも鹿島は東北出身の選手を世代交代で使ってくる。



良い素材を集めるのが良いチーム作りである。
しかも鹿島には資金力もある。
こんなチームに勝てるはずがない。

以前,仙台スタジアムで行われていた「仙台カップ」では
東北代表が日本代表を破った。
そのときは確か香川たちがいたはず。
東北のサッカーはレベルが高いのだ。

いつでも思うのが,東北の優秀な若手選手たちが,まったくと言っていいほど
仙台に入ってこない。これは何かのペナルティなのだろうか?
東北のサッカー少年たちにとって,ベガルタは夢を与えていないのか?
たまに私の観戦シートの近くに座っている少年たちは
携帯型のゲーム機をいじってばかりで,まったく試合を見ていない。

もう一つ,ベガルタは高校やクラブチームとのパイプ作りが下手だ。
指導者から「ベガルタはいいチームだ。あそこで育ててもらえ」などと一言言ってもらえれば,
多くの有望な若者が入ってくれるだろう。
しかし,今までそういったことは聞いたことが無いばかりか,その逆と思われる評判しか聞かない。
「ベガルタにだけは入るな,有望な若手がつぶされるぞ」
そんなことを言われているような気がする。


勝てるチームを作るのが先か?
若手に「入りたい」と思われるチームになるのが先か?
ニワトリが先か卵が先かの議論と似ている。

はっきり言えるのは
2位になったシーズンに「このチームで活躍したい」と移籍してきてくれたのは石川選手だけだったこと。
他にはまったく話を聞かいない。
何が問題だったのかをフロントは反省してもらいたい。
勝てるチームだからといって,若手は入団希望をしないのだ。

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