負けに不思議の負けなし

仙台0-2広島

中3日のスケジュールでホーム戦。
いくつかの「なぜ?」を感じたまま試合は始まりました。

なぜ?その壱
披露している選手を使い続けたのはなぜか
(梁・太田・蜂須賀)


なぜ?その弐
足元の技術が劣る選手にポゼッションサッカーを命じているのはなぜか


なぜ?その参
昨年の長所「ハイプレス&ショートカウンター」と
一昨年の長所「2人組で作るブロック守備」の両方を捨てたのはなぜか


その壱に関しては
実際,梁→松下,太田→ヘベルチ,蜂須賀→田村
というスタメンを試してほしい。
全くダメダメなら,スタメン決定に関して私は手倉森さんを認めざるを得ません。
単純に「疲労してミスを連発するスタメンより,フレッシュなメンバー起用で競争原理を生み出したい。」
まあ,そんな理由です。

その弐に関しては
パス出しの判断が遅いことが致命的ですね。
どこへ出そうか考えているうちにハイプレスを受けてしまい
ボールを奪われてしまったり,プレゼントパスを出してしまったり…。
見ていられません。なぜこうなったかは,おそらくその参と関係があります。

その参について。
明らかに選手の高年齢化とスタミナ不足を感じています。
フィジカルコーチがいないことが大きな原因でしょうね。
ACLに出場したことで走り込み等の基礎トレーニングがおろそかになりました。
走らないのではなく「走れない」
よって,ハイプレスをやめてポゼッションをしたほうが「体がラク」なのです。
昨年までチーム内で一人だけ走らないと浮いてしまっていたはずなのに,
今や走らずにのんびりパス回しをしているものだから
スペースに走らせるパスも出ないし
トップの動き出しも無駄になり,次第に動き出しもしなくなる。
実際,ウイルソンは動き出しをやめてサイド攻撃の起点となる動きを選択し始めています。
本来あのウイルソンの動きを2列目の太田や梁がするべきなのです。

今回は珍しく戦術理論を語ってしまいました。
まあ,それだけ私の観戦機会が増えてきた証拠です。

広島戦は現状を考慮し
観戦前は夢スコア(0-5負け)
または無慈悲スコア(0-6負け)
すら覚悟していました。
結果は0-2でしたが,決定機を考えれば2-5ぐらいの試合だったような気がします。
私が感じていたなぜ?はある程度的を射ているのではないでしょうか?
そんな気がするほど
この敗戦には不思議を感じることがありませんでした。

負けに不思議の負けなし

とはよく言ったものです。


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